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Photo by 相原架奈様

 

【総評】

ベビグラファーデビューおめでとうございます。ベビーの「今この瞬間の姿」を印象的に残そうと意識して撮影している姿勢は感じられます。ただ、ベビグラフの特徴のベビーを包み込む、ふんわりとした逆光の光の使い方に課題が残ります。また、第三者が見ても表現したいことが写真から伝わるような表現力や演出面も磨きたいところです。これからの撮影の中で表現力を高めていってください。

 

【717】

ベビーのチャームポイントである、瞳、長いまつげ、ぷにっとしたほっぺがとてもチャーミングに残せています。思わずほっぺに触りたくなりますね。真上ショットのライティングも上手にできて柔らかい光が作れています。また、ベビーの目線のすぐ先にヒマワリのお花が配置されていることで、目線の先のママの存在より、小物に意識が向いているようにも見えます。ベビーの目線の先にママの存在を感じる演出にするのであれば、画面の余白を開けるだけではなく、小物の配置も画面全体のバランスを見ながら工夫しましょう。

 

【559】

元気いっぱいな赤ちゃんの様子が伝わる作品です。作画意図にある「女の子らしいふんわりとした雰囲気」を表現するために、色彩で工夫したとありますが、光を効果的に使うことで「ふんわり」を表現できます。このショットの場合、逆光が弱いのでふんわり感を感じにくい描写になっています。逆光の光量が増え、ベビーを包み込むような光になると作画意図の「ふんわりとした雰囲気」を光の面からも表現することができました。また、ボールを握った手先が切れた構図になっていることで、構図に違和感が残ります。このショットの場合、手先まで入るようもう少し引いたアングルで撮影すると構図が整いました。写真データのサイズが、Mサイズで容量が携帯サイズになっています。写真をパソコンに取り込む際に小さくなった可能性がありますので、データ管理も注意しましょう。

 

【358】

露出アンダーのため、ベビグラフの作風である、ふんわり明るいハイキー調の仕上がりの作品になっていません。逆光が弱いので、LED照明で光量を補いましょう。また、露出アンダーのため、ベビーの肌色の発色も悪いです。頭側に余白が残っているので、カメラをもう少し右に振ってベビーの目線の先に余白を多く残した方が、構図のバランスが整いました。花びらなどの小物遣いもベビーを引き立てる演出になるように、配置や分量などもっと工夫しましょう。

 

CATEGORIES

201910baby, MPAエキスパートコース, ベビグラファー