Photo by 笠井彩美様
総評
赤ちゃんの雰囲気にあわせた色彩の取り入れ方に、キラリと光るものがあります。今後は、よりその赤ちゃんの魅力を表現するための表情の捉え方や、柔らかな光での撮影技術を磨いていってください。
ふんわり光に包まれて
赤ちゃんのごきげんな表情を捉えていますね。この笑顔と黄色の色彩でハッピー感が演出されています。ただし、タイトルの「ふんわり」というのを表現するには、光が硬いです。逆光もやや強く、輪郭が露出オーバー気味なのと、前からの光もソフトボックスの距離が遠く、また撮影者が光を遮っているようです。
大好きなママを見つめる笑顔
ママを見つけて嬉しそうな様子が伝わる目線・表情にはなっていますが、この目線になるならば、真上からではなく、違った撮り方をするか、ママにカメラ横に来てもらうなどして、よりこの表情を魅力的に捉えたかったです。かわいらしい笑顔に合う色彩の取り入れ方に、センスを感じます。
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