Photo by 長崎綾乃様
[総評]
ベビグラファーデビューおめでとうございます。赤ちゃんとのコミュニケーションをさらにはかり、もう少しリラックスして緩んだ表情も撮影してみてください。その上で、赤ちゃんが一番輝く瞬間、より魅力的に見える構図、適正露出での撮影によって完成度が高まります。
[896]
大きな瞳でママをお見上げる眼差しが可愛いです。ここからさらに表情が引き出せると作画意図にある「お母さんを見上げて笑う瞬間」を撮影できたのでしょう。赤ちゃんの前面側は、ソフトボックスを使用して撮影していますが、光をもう少し回せると柔らかい光に包まれた撮影ができました。ソフトボックスの配置や高さを調整できるとよかったです。
[804]
瞳の大きな赤ちゃんのカメラ目線をしっかり捉えていますね。ですが、赤ちゃんの表情がやや硬く、構図も中途半端です。目線の先である向かって右の空間を増やして撮影するとよかったです。
[530]
大好きなママを可愛い眼差しでじーっと見ていて、作画意図が伝わります。強い光が赤ちゃんの右の頬や右肩にあたり、露出補正でプラスにしすぎてしまったことで、肌色が白とびしてしまっています。赤ちゃんに強く当たる光をやわらげる工夫をし、露出オーバーにならないよう気をつけましょう。
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